長野の歴史を感じさせるスポットの紹介

探してみたら案外、長野の歴史を感じさせるスポットは沢山あります。
どこが一番と言われたさすがに困ります。
でも、誰もが思い浮かべるのは善光寺でしょう。

というか、善光寺に行かなかったら長野に行った気にならないかもしれません。
なんといっても善光寺は大きいです。

それに善光寺といったら無宗派のお寺です。
なので、気兼ねかなくお参りできます。

しかも、歴史といったら10世紀中頃と考えられる古文書にも記載されているんです。
それだけ、歴史があるんです。

さらにあの有名な俳人、松本芭蕉も善光寺をお参りしたという話が伝わっています。

そういえば、最近、戦国ゲームにはまっている女性が増えているようです。
彼女らのお目当てはなんと、真田幸村。
そういえば、真田幸村も長野出身の武将です。

で、注目なのが上田城です。
なんでも、上田城は幸村の父親の建てた平城です。

確かにゲームの中の真田幸村はかっこいい青年です。
しかし、実際の真田幸村はおっさんだったんです。
しかも、凄かったのは彼の父親の真田昌幸です。

なにしろ、上田城は徳川の大軍を二度退けた実績があるからです。

ちなみに、現在では城跡公園として整備されています。

ただ、上田城には天守閣はないので松本城みたいな城を連想していると拍子抜けするかもしれません。
しかし、一時期はお城人気第一位になったこともあります。
さらに大河ドラマでも使われたスポットです。

ともかく、公園なので誰もが気軽に訪れることができるようです。
内部を散策するだけで当時の面影を感じることができるかもしれません。

とにかく、長野のパワースポットの一つ、戸隠神社。

といっても、霊山戸隠のふもとに奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなっています。
創建二千年もたっているだけあってお社からのパワーは凄いです。

しかも、天の岩戸の伝説もあるからです。

以前は寺と神社が一緒だったそうです。

というのも江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、東叡山寛永寺の末寺となったのです。

が、明治になって神仏分離の対象になりました。
そこで神社になったわけです。

とにかく、ゆっくり神社を散策するのも悪くはないかもしれません。

最期はやはり、温泉でしょう。

というのも野沢温泉です。
ここで歴史的なモノといったら野沢菜発祥の地だということです。
野沢菜といったら野沢菜漬けです。

そして、日本有数のスキー場です。

さらに昔ながらの建築の温泉街は散歩してみるだけで長野に来た実感を味わうことができます。