長野県の善光寺で行われる「御開帳」に行った体験談

善光寺で行われる「御開帳」は七年に一度。
七年に一回しか行われないからこそ、大勢の人が集まるのでしょう。
しかも、善光寺は無宗派のお寺です。
つまり、どの宗派の人も気軽にお参りができます。

だからこそ、混雑しているのでしょう。

ぶっちゃけ、車で行った場合、時間によっては駐車場が満杯かもしれません。
といっても、お寺の駐車場に停められなくても隣の城山公園の駐車場に停めた人もいるので車でもなんとかお参りできます。
どちらにしても午前中ならなんとかなります。

ただ、午後はどうになんでしょう。
まだ、午後に行ったことがないので判りません。

とにかく、車を駐車できたら今度はどこに向かうかです。
多分、回向柱にさわることでしょう。
御開帳で公開される前立本尊になかなか、お参りができません。
なんたって、人が多すぎます。

ちなみに公開される前立本尊と紐で結ばれているのが回向柱です。

この回向柱にさえ触れることができたら前立本尊に触るのと同じ御利益があると言われています。
まずは触ることは最初の試練なわけです。

人が沢山いてなかなか、前に進めないけどとにかく、10分ほどで回向柱にたどり着くことかできました。
その後、本堂にお参りします。
といっても、内部は側の外陣、内側に入る内陣と分かれているんです。
内陣に入れば、御開帳となっている前立本尊に対面することが出来ます。
ただ、内陣に入るにはチケット代が必要なんです。

だけど、ここまできたらお参りしたいと思うはずです。
何しろ、これをのがしたら七年後にしか、ご本尊は拝めません。

前立本尊の姿をこの目にしっかり見て、これからの運気アップにするわけです。

ちなみに料金は、大人500円、高校生200円、小中学生50円、未就学児無料となっています。
これからの運勢がよくなるんです。
これくらいの出費は惜しくないです。

で、目にした前立本尊はありがたく神々しいモノでした。
七年後もまた、お参りしたいです。